書籍紹介

ゼロから始めるシードル醸造所

リンゴ産地で広がる新たなビジネスモデル

小野 司 著, 蓮見よしあき 著

シードルの本

日本のシードルで起業する!

廃校を活用したシードル専門醸造所「林檎学校醸造所」を立ち上げ、長野県飯綱町の地域活性化にも一役買う小野司さんと、長野県東御市に移住してワイナリー& シードルリーを立ち上げた蓮見よしあきさん。ふたりの著者の経験と知識をもとに、今、注目を集める日本のシードルとシードル醸造所、そしてシードルビジネスについて、わかりやすく解説します。

目次

はじめに 

第1章 日本のシードル事情 (文・小野司)
シードル(サイダー)とは何か/シードル文化について/日本でシードルを造るということ/なぜシードルの人気が高まっているのか/ 注目される日本のシードル〜日本ならではの味わいとは〜/増え続ける日本のシードル

第2章 日本のシードル専門醸造所(文・小野司)
増加するシードル市場への参入とシードル専門醸造所(シードルリー)/注目を集めるシードル専門醸造所

第3章 シードルで起業する(文・蓮見よしあき)
シードル事業の魅力とは/密接に結びつく地方行政、地方活性化とシードル/日本農業の起爆剤に、シードル特区を活用/シードルリーの作り方、まずはどこから始めるか/リンゴ畑を始めるには/リンゴ農家がオリジナルブランドのシードルを造る/酒販免許について/醸造所の作り方①  資金について(はすみふぁーむの場合)/醸造所の作り方② シードル造りに最低限必要な機材と価格について/醸造所の作り方③  余裕ができたら購入を検討したい機材と価格について/一番大切なのは、シードルを売るということ

第4章 リンゴのお酒シードルを造る学べる廃校活用型醸造所
「林檎学校醸造所」(文・小野司)

創業メンバーとの出会い/共同経営プロジェクトの立ち上げ/ シードルと廃校/法人の設立/理想的な醸造責任者との出会い/いいづなワイン・シードル特区が認定されるまで/果実酒製造免許の準備と申請/ビジネスプランコンテストで経済産業大臣賞を受賞/クラウドファンディングへの挑戦/ビジネスプランのまとめ方/醸造所がスタートして/シードルで注目される見向きもされなかった外国原産品種/林檎学校醸造所のネクストステージ/

第5章 これからのシードルビジネス(文・小野司)
シードルビジネスと「コト売り」/止まらないシードルの人気/大手参入がさらなる市場開拓に/生産者サイドから見た今後の課題/

(コラム)
さあ、シードルを飲んでみよう
増えてきたシードル専門店、賑わいを見せるシードル協会主催のイベント

あとがき

書誌データ

定価
本体1600円+税
ページ数
188ページ C0063
判型
四六判
発行
初版発行:2020年9月10日
ISBNコード
978-4-7709-0077-7

著者プロフィール

小野 司(おの つかさ)

(一社)日本シードルマスター協会 代表理事。北信五岳シードルリー株式会社 代表取締役社長。長野県飯綱町のリンゴ農家出身。情報処理技術者、IT 系業務コンサルタントのかたわら、日本シードルマスター協会を設立。2017 年に北信五岳シードルリー(株)をメンバー3人で設立後に地元へU ターンし、2019 年2 月にシードル醸造所「林檎学校醸造所」を開業。経済産業大臣登録中小企業診断士として、地域の食材を使った商品開発やマーケティングの講師なども務める。

蓮見よしあき(はすみ よしあき)

(株)はすみふぁーむ代表取締役。ワイナリー、飲食店を経営しながら、農業、ワイン、シードル、 SNS 等をテーマに執筆、講演等で農業を通じたまちづくりを推進している。元長野県東御市議会議員(2期)、明治大学公共政策大学院ガバナンス研究科にて修士号取得。主な著書に『ゼロから始めるワイナリー起業』(虹有社)、『SNS で農業革命』(碩学社)、『はじめてのワイナリー』(左右社)等。

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