被災地でのボランティアを経験した学生たちの「生」の声を掲載
亜細亜大学経営学部の学生が主体となり、大学と協同しながらボランティアツアーを計画。宮城県でボランティア活動を行い、その体験をまとめたレポート集。学生たちが感じたことを、自分たちの言葉で綴っています。
本報告書はボランティア活動に参加した学生が、その経験を報告したものである。一人一人がすさまじい現場の体験から、なにものかをつかみ、深く胸に刻み込んだ。その証を読み取っていただければ幸いである。 (亜細亜大学 学長 小川春男「一人ひとりが深く心に刻んだ」より一部抜粋)
「なにかしたいけど、自分にはなにもできない。役に立たないかもしれない」という学生が、ボランティア活動を通して、「自分にもできることがある。またボランティアに行きたい」と考えた過程、その気持ちの変化を素直な言葉で綴っています。