10年の撮影を通して見た、希望にあふれるシーンを収録
1997年〜2008年の10年にわたりアフガニスタンの撮影を続けてきた報道写真家、久保田弘信氏の集大成。
●社団法人日本図書館協会選定図書
(第2681回平成21年4月8日選定)
1997年〜2008年の10年にわたりアフガニスタンの撮影を続けてきた報道写真家、久保田弘信氏の集大成。
●社団法人日本図書館協会選定図書
(第2681回平成21年4月8日選定)
岐阜県生まれ。 報道写真家。日本写真家協会会員。アジア・中東地域を中心に現地に密着した海外取材を行う。ニューヨークのテロ事件以前からアフガニスタンで取材を続け、アメリカによる攻撃後は、パキスタンに流入する難民を積極的に取材した。アフガン難民の姿をテレビ朝日、TBSなどでリポートする一方、難民の子供たちの素顔をとらえた個展を多数開催。現在も母国に帰国した難民たちを継続して取材している。 2001年には、写真展「Afghanistan Refuge inch’allah」(キャノンサロン)を開催。写真集に『who? 報道されないアフガンの素顔』(平和出版)、『空爆の下で・僕らの知らないイラク戦争』(ASIANEWS)がある。