ワイン法研究者による日本で初めてのワイン法の入門書
ワインをより深く知ろうとすると、産地を名乗るための決まりや
ラベル表示の仕方など、多くのルールがあることがわかります。
ワインを造るほとんどの国には、それらを規定する「ワイン法」があるのです。
しかし、日本には、世界に通用するワイン法がありません。
ワイン法とは何か? それは、なぜ必要なのか?
ワイン法の模範とされるフランスとEU の法律を中心に、
その成り立ちと内容を分かりやすく紹介し、日本の現状を考える、
ワイン法研究者による、日本で初めてのワイン法の入門書です。